今年度の盛岡市スポーツ協会スポーツ振興功労者表彰において、当協会所属の盛岡ソフトテニス研究会（代表・大木戸希）が優良団体として表彰を受けました。コロナ禍により表彰式典は中止となりましたが、12月12日、盛岡市スポーツ協会事務局で賞状、盾が受け渡されました。

受賞内容

平成12年4月、「ソフトテニスの練習会、各種大会への参加を通じて、会員の心身の鍛錬を図る」を目的に設立された。会員は会社員が主体で令和4年4月1日現在、54名（男子36、女子18）であり、当協会では4番目に多い会員数となっている。

交流事業としては、横浜市の「せせらぎクラブ」との横浜市と盛岡市の隔年交流と、また、全日本クラブソフトテニス選手権大会（千葉市白子町）への参加も行っており、地域間交流、技術の向上に積極的に取り組み、盛岡市のソフトテニスの普及振興に貢献している。また、育成にも積極的に取り組んでおり、当協会が実施する小中学生の講習会、育成事業には指導員を派遣するなど、地域での普及、技術向上に大きな役割を果たしている。

さらに、今年開催された日本スポーツマスターズ2022岩手大会にも役員、選手を派遣するなど盛岡市のスポーツ振興に成果を挙げている。